スウェーデンのアウトドア事情
こんにちは!
ボルボ・カー 知多・刈谷の笠松です。
さて、先日ご紹介させて頂いた
ボルボと楽しむ!北欧アウトドア展
今回は展示中のグッズのご紹介はもちろん、
スウェーデンのアウトドア事情についてもお話させて頂きます😊
まずは……
展示の中でも存在感の大きいこちら!
スウェーデンのヒルバーグ社製”アラック2”
雨など天候への耐久性はもちろん、設営場所を選ばないコンパクトな自立型テントです!
不安定な岩場や砂地での設営にも適しており、トレッキング時に持ち歩くこともできる優れもの!
そして、ヒルバーグのテントの隣には、様々なアウトドア雑貨が😲💖
大流行中のメスティンは、元祖と言われているスウェーデンのトランギア社製。
北極圏の伝統的なコーヒースタイル“Kokkafe=煮出しコーヒー”で有名なレンメルコーヒーの缶も見えますね😊
中でも一番右、ヴィンテージイエローのクルード社製レザーグローブは、
熱いものを触ったり、焚火をしたりするキャンプには欠かせない存在です😊
こちらのレザーグローブはスウェーデン南部の工場ですべて手作業で作られているそう!
最初はどうしても硬さがあるそうですが、使い込むほどに手に馴染んでいき、
深い味わいを楽しむことのできるアイテムです😍
この他にも、スウェーデンをはじめとした北欧のアウトドアブランドのグッズを多数展示しております😊
そもそも、アウトドアというと北欧のイメージが強いのですが、
なぜかご存知でしょうか?
実は北欧では“自然享受権”という、
誰もが平等に自然と触れ合い、楽しむことのできる法律があるんです!
それぞれの国で細かい内容は変わってくるのですが、スウェーデンでは
他人の土地であっても、通行したり、テントを張ったり、
あるいはフルーツを採って食べたりすることができます😲
もちろん、その土地の持ち主の方に迷惑をかけず、自然を破壊しないことが大前提となっています!
キャンプ場でなくても、自分の好きな場所にテントを張ることができるので、
ドライブがてら、気に入った場所や景色があれば、そこで気軽にキャンプを楽しむことができるんです🥰
なんという素敵な権利でしょうか………!!!!
スウェーデンの人々にとって、自然はごく身近な存在であり、
小さな頃から自然と触れ合うことにより、
“自然を守る”という考えが深く根付いているようです😉
ちなみに、スウェーデンでは7月の終わりから8月にかけて、
ベリー狩りの季節となるそうです!
(もちろん、日本のいちご狩りとは異なり、予約も費用もかかりません!)
日が沈まない白夜を経て、たっぷりと太陽の光を浴びたベリー類は、
とっても甘くて美味しいそうです🤤
調べれば調べるほど、
いつかは私もスウェーデンで夏を満喫したいなぁと思ってしまいます…。
さて、ショールームで開催中の、
“ボルボと楽しむ!北欧アウトドア展”は、今週末までの開催となっております!
皆様ぜひ、ショールームにて実際にご覧になってみてください😉✨