ボルボ・カー 知多・刈谷

紙製ストローを採用しました―環境問題対策で「脱プラ」

2020.03.03 NEWS

ボルボ・カー 知多・刈谷は、この度、環境対策の一環として、お客様に提供するドリンクに紙製ストローを使用いたします。

ボルボの乗用車部門「ボルボ・カーズ(本社:スウェーデン)」は、自動車業界初めてかつ唯一「G7海洋プラスチック憲章」を支持しており、リサイクル・プラスチックの割合を高め、社会のプラスチック汚染を減らすなど、世界的な海洋プラスチック汚染問題に取り組んでおります。

また2018年には、2025年までに新たに発売されるボルボの新型車に使用するプラスチックの最低25%をリサイクル素材にする目標を掲げ、この目標の可能性を検証するためXC60 T8 ツインエンジン(PHEV)の特別仕様を製造し、安全性や品質を犠牲にすることなくリサイクル材料を組み込むことができることを証明しました。

加えてボルボ・カーズのオフィスや事業所でも、プラスチック汚染を減らすことに取り組んでおり、全てのオフィスや食堂、イベントから使い捨てプラスチックを根絶することを決定しました。このプログラムでは、カップ、食品容器、ナイフやフォーク、スプーンなど、年間2000万個以上の使い捨てプラスチック製品を紙、パルプ、木材などの生分解性原料を使用したより持続可能な製品に置き換えて行きます。


当店の紙製ストローへの切り替えは、これら海洋プラスチック汚染をはじめとする環境問題への対策の一環でございます。当店では、引き続き、環境問題を当事者として考え、ストローのみに留まらず、店内で使用するその他の使い捨てプラスチック資材削減に向けた取り組みを積極的に推進してまいります。

お客様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。